上野公園、行くなら今でしょ!蓮の花

はーい、かおりです。

上野に通っていながら、実は、見に行かなかった年もある、その理由は、「朝早く行かないと蓮の花は見られないのかな」と思っていたからでした。

でも、夕暮れに、こんなに可憐な花を見られたので、幸せな気分になりました。

背景には、池之端の高級マンション。台東区では随一のロケーションです。(でも、高い・・・)

「ダイヤモンドアベニュー」に「ルビーストリート」キラキラネームがひしめく街はどこでしょう

はーい、かおりです。

少し前、朝倉彫塑館通りという「道路愛称名」がついた、ということをお伝えしました。

実は、台東区が道路につけている名前には、「通称名」と「愛称名」があって、通称名については、ほとんどの主要道路に、区はすでに「道路通称名」をつけ終わったとしています。

ただし、まだまだつけられる!というのが、「道路愛称名」だそう!

「通称」と「愛称」のふたつがあって一見、まぎらしい!?いえいえ、そうでもありません。

まず、「通称名」がついている道路は「主要な区道」だそうで、区は昭和63年度から取り組んできて、ほぼすべて道路通称名はつけ終わったとしています。「金杉通り」「金美館通り」「千束通り」など・・・。

一方、「愛称名」は、なんと、わたしたちが区に申請して、審査してもらい、認定してもらうことができるそうです。

申請者は「町会長」や「商店会長」となりますが、地元の人たちで区に働きかけができるって、すごいですよね!

「すえひろレンガ通り」「一葉桜・光月通り」など、よく知られている通りの名も、愛称名です。

そしてすごいのは御徒町。「ダイヤモンドアベニュー」「ひすいアベニュー」「エメラルドアベニュー」「ルビーストリート」「サファイヤストリート」と、キラキラネームがいっぱい!

こんなに通り名が、キラキラ光っている場所は、日本でもここしかないのではないかしら!ぜひ出かけてみて。

ジュエリータウンおかちまちHP→こちらです。

清太夫さんと訪れた「音楽の神様」ありがとう、清太夫さん。

はーい、かおりです。

清太夫さんとは、私が映像でどうしても記録したくて映画学校に行くきっかけを作ってくれた、歌舞伎の義太夫、竹本清太夫さんのことです。

今は亡くなられた清太夫さんですが、たった一度、「弁天堂に行きましょう」と誘われて、上野公園を訪れたことがあります。「音楽の神様を祀っているので、自分たちのような仕事に関わっている者は、時々、おまいりをするんですよ」

たまたま通りかかった上野公園。弁天堂はライトアップされ、清太夫さんとの思い出で、胸がいっぱいになりました。

こうして、亡くなられた方を思い出すとき、思い出は一生消えないのだな、と感じます。

ちんどん屋さんに出会う街、浅草。

はーい、かおりです。

「あっ、ちんどん屋さんだ」

ちょうど外国人を、浅草西参道商店街を案内していたところでした。

「新しいお店ができたりした時に、その広告のために、昔はこうやって、音を出して、踊りながら、練り歩いた人たちがいて・・・」と説明しました。わたしの子供の頃は、いたんですけれどね。

少し前のことになりますが、その日、オープンしたのはアトム堂本舗というお店。

「手塚治虫の創造したキャラクターたちが、日本の匠による伝統工芸品や最新テクノロジーAIロボットなどにカタチを変え、世界中のお客様を賑々しくお出迎えします。(HPより)」

ちんどん屋さんを使うお店がある、台東区っていいね!

■アトム堂本舗ホームページ→こちらです