東京２３区で一番小さな区、台東区。訪れてよし、働いてよし、住んだらもっとよし！
はーい、かおりです。
「吉原の花魁道中」といえば、ぱっと心に浮かぶのが、田舎から吉原を訪れた商人（あきんど）が、花魁に一目惚れしてしまう、という歌舞伎のワンシーン。
演目名は、「籠釣瓶花街酔醒」（かごつるべ さとのえいざめ）です。
その、豪華絢爛な花魁道中が、奥浅草で見られる年に一度のチャンスが、今年もやってきました。
この写真は去年、わたしが撮ったものです。
見たかったのは、花魁の足元です。ご覧の通り「高下駄」で、これを歌舞伎では、八の字を地面に描くようにして、たっぷり時間をかけて前進するのです。
前を歩くのは、禿（かむろ）です。
こうして、かつて吉原で行われていた花魁道中を見られるのも、地元の方々のご尽力があってこそです。
普段は静かな「一葉桜・小松橋通り」ですが、沿道を人が埋め尽くします。
ぜひ、足を運んでみてください。
はーい、かおりです。
明後日の８月３日に開催ですが、電話申し込みでもOK（ウェブ経由でもOK）なので、お気軽にいかがでしょう。
台東区に住む約２０万人のうち、１万５千人を超える方々が外国人です。世帯数としても、外国人のみの世帯が、１万世帯いらっしゃいます。
しかも、その出身国は９０ヵ国以上！
オリンピックを来年に控える今年、地元で外国人の友達を作るのはいかがでしょうか。
◼︎「台東区で暮らしている外国の方と話してみませんか」イベント詳細、ホームページ経由での申し込みページ→こちらです
はーい、かおりです。
今年も開催は土曜日、明日７月２９日ですが、天気が気になります。
これはいいサービス！と思ったのが、隅田川花火大会のホームページ。トップページの大きな写真の右端に、天気予報が掲載され、「今日」と「明日」の天気をチェックする仕組みです。これはナイス！
隅田川花火大会、去年は雨で延期になりましたよねえ。
ちょうど浅草で自転車に乗っていた私は、去年、いきなりテレビカメラを向けられました。「地元の方ですか？花火大会延期になったってご存知でしたか？」
外出していてニュースを見ていなかったので、延期のことを知らなかったわたしはかなりびっくりして、どぎまぎしながら、「えーっ、残念です」などとコメントしたことを覚えています。（放送されたかどうかはわかりません）
隅田川花火大会は、どしゃぶりの中、決行されることもあったため、延期がよかったのか、強行したほうがよかったのか、ニュースにもなりました。
情報を得たい方は、隅田川花火大会ホームページが便利。
■隅田川花火大会ホームページ→こちらです
