今日と明日、浅草寺境内でほおずき市

はーい、かおりです。

とても初々しい、ドイツからの若い夫婦を、浅草寺のほおずき市に案内しました。浅草寺に行く前に「あんです」に寄り、スイートポテトが好きだと聞いたのでスイートポテトのあんぱんを買おうとしたら売り切れ。

「ほおずき市だから、今日は早めに売れてしまって」

ドイツにもほおずきがあって、よくテーブルに飾るそう。それと実は甘くて、食べるそうです。(子供の頃はよく楊枝で掘り起こして、風船みたいにして口の中で噛んで音を出したことを教えてあげました)

「四万六千日」の意味を、彼らに教えてあげました。(今日お参りをすると、四万六千日参詣したのと同じご利益がある)

毎年、7月9日と10日の二日間がほおずき市の日。たった二日間なので、涼しげな色と、風鈴の音を聞きに、どうかおいでください。

「七夕まつり、ぜひ来てくださいね」

はーい、かおりです。

第32回(!)下町七夕祭りが、かっぱ橋本通りで今週末開かれます。

少し前、かっぱ橋本通りのお店で買い物したら、わざわざお店の入り口まで追いかけてきてくれて、「来月、七夕まつりがあるんです。ぜひ来てくださいね」と声をかけてくださいました。

週末は、かなりの人出。七夕飾りは今日から8日月曜日までです!

■下町たなばた祭りホームページ→こちらです。

祭りを支える人々

はーい、かおりです。

一列に並んだ警察官。先日の鳥越祭を撮った写真を整理していたのですが、そのなかにあった、海外のメディアが話題にしそうな一枚です。

「鳥越の夜祭り」と呼ばれる宮入道中ですが、6月に開催される祭りともあって、雨に見舞われることが多いそうです。

たくさんの警官が宮入り道中を守って並んでいます。

雨の中、お疲れ様でした。

鳥越祭りの「火入れ」

はーい、かおりです。

祭りの日、夕方から夜、あたりをぶらぶらと、目的もなく散策するのが好きです。

駐車場や、お店、自宅のリビング、あるいはちょっとした玄関先のスペースなどで、ビールを飲み、おにぎりや焼き鳥を食べながら、談笑している人たちを、「あんまりじろじろ見ると悪いなあ」と思いながらも、「楽しそう」「いいなあ」と、ついつい眺めてしまいます。

鳥越祭2日目、日曜日の夜も、そんな感じでいたのですが、

「火入れ、19時10分からですよ」

と、はっぴを着た方に(当然、火入れを見に来たんですよね、という風に)教えられ、

「そうか、鳥越祭の夜に、火入れを見るのはマストなのか」

と、火入れを待つことになりました。(ちょうど、火入れをする場所に居合わせていたのです)

初めて見る「火入れ」。東京のお神輿で、本当の火を入れるとは!

神輿の提灯(弓張提灯)に火を入れるだけではなく、そこに連なる全町会の提灯(高張提灯)にも火を入れて、そこから始まる「宮入道中」は、壮観でした。

(町会の提灯が並ぶ様子は、昨日のブログの写真にあります)

宮入で担ぐことができるのは、特別(?)な法被を着た、各町会から選ばれた役職の人のみだそうです。みなさま、かっこいい方ばかりでした!

■鳥越神社Facebookあります→こちらです